東京都八丈島で栽培されるうみかぜ椎茸

八丈島は、伊豆諸島の最南端に位置し、人口8000人程の小さな島です。
年間平均気温が約18度と、常春ともいえる亜熱帯地域。
そんな南の島で栽培される『うみかぜ椎茸』は、八丈島特有の海風と高い湿度、豊富に湧き出るおいしい水で育ちます。
八丈島の自然の恵みを受けた肉厚でジューシーな椎茸です。
【国産菌床使用】
菌床の材料となる樹木は、群馬県より西で伐採されたウッドチップを使用しています。樹木に生来住む有害菌に対しては薬剤防除は行わず、滅菌釜にて蒸気加熱・滅菌処理を施した後、厳選した国産椎茸菌を植え付けた国内産菌床ブロックを使用しています。
【肉厚でジューシー】
椎茸の菌床栽培では、同じ菌床を使っても生産する地域で椎茸の味や形、食感や水分量などが変わってきます。
八丈島の清らかな水と高い湿度、そして海風で育ったうみかぜ椎茸は、肉厚ジューシーで歯ごたえも良く、癖のない味わいです。
様々な料理と相性が良く椎茸が苦手な方やお子様にも大人気です。
うみかぜ椎茸は、全国の飲食店様や小売店様にもご注文頂いており、高い評価を頂戴しております。
また、業販卸売として生椎茸A品・B品それぞれ1㎏単位のご注文や、乾燥品の卸もお受けしております。
お気軽にご相談・お問い合わせ下さい☆
うみかぜ椎茸誕生ストーリー

椎茸づくりのきっかけとなったのは、趣味のクワガタ飼育でした。
クワガタの幼虫を飼育するには、食用キノコ(ヒラタケ)の菌を植え込んだ菌床ブロックを使用します。
その育成過程において八丈島の気温・湿度でヒラタケがよく育つのを見て、キノコの生産に適しているのでは?と考えました。
それから四年間、椎茸の研究と、八丈島での生産に適した椎茸菌を探しました。
そしてようやく国産の菌床であり、八丈島の気候に適合し、味も良いという条件に満たしたのがこの『うみかぜ椎茸』です。
こだわりの菌床と八丈島の素晴らしい自然の恵みの中で育った美味しい椎茸です。

